「しんがくどう」ではセラピストを中心に、各スタッフが利用児それぞれに合わせた訓練を行っております。
このページに記載されている訓練内容は、各々の評価を基にした、利用児の特性やレベルに合わせた訓練内容の一例であり、他児がここで紹介されているような特性があっても訓練内容が同じとは限りません。
※注 科学的な評価が取れず、紹介している内容の科学的根拠が理解できない方が真似をすると、お子様の誤学習や事故に繋がる虞がありますので、安易に取り扱わないようご注意下さい。
「しんがくどう」ではセラピストを中心に、各スタッフが利用児それぞれに合わせた訓練を行っております。
このページに記載されている訓練内容は、各々の評価を基にした、利用児の特性やレベルに合わせた訓練内容の一例であり、他児がここで紹介されているような特性があっても訓練内容が同じとは限りません。
※注 科学的な評価が取れず、紹介している内容の科学的根拠が理解できない方が真似をすると、お子様の誤学習や事故に繋がる虞がありますので、安易に取り扱わないようご注意下さい。
臨床心理士のお仕事
お子さんと活動や日々のコミュニケーションを通して特性や考え方をくみ取り、その子が得意なことを伸ばしたり、苦手なことを補う方法を一緒に考えたりしながら、その子らしく自信をもって生活できる手助けをすることを目的として関わっています。
遊び・活動の中での関わり
心理的アプローチ
など、様々な理論や技法を用いながら、その子に合った支援を行います。
<検査時の様子>
<評価結果>
CA6:3 MA2:6 IQ40
<見立て・所見>
<支援の方法>
「ABCフレームによる分析」
内容:お子さんの困った行動について「行動の前の状況」「行動」「行動の結果」に分けて分析し、
困った行動を望ましい行動に変える支援に役立てる。
Aくんの場合
【困った行動】制作活動(やりたいこと)ができないと癇癪を起こしてしまう。
「行動の前の状況」「行動」「行動の結果」それぞれの段階でのアプローチ
※適切な行動の習得には2つを併せて行うのが効果的
※この他にも、さまざまな分析の視点を活用して、活動を工夫していきます。
「交互色彩分割法」
使う物:A4の画用紙・黒のサインペン・クレヨン
内 容:子どもと心理士が交互に線を引く。そして、交互に1マスずつ色を塗る。
目的①:絵を媒介とすることで言語に限定されないコミュニケーションをとる。
目的②:子どもと心理士の関係性構築と視覚化。
Aちゃん(7歳/女)の場合
※自閉症スペクトラム児。心理士と1対1の関わりが初めての場面にて。
※注 科学的な評価が取れず、紹介している内容の科学的根拠が理解できない方が真似をすると、お子様の誤学習や事故に繋がる虞がありますので、安易に取り扱わないようご注意下さい。